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She Was Beautiful

 ふと顔を上げたときにフロアに立つあの人と目が合うような、そんな瞬間の訪れを信じて約2年間ステージに立ち続けてきたのは、どうやらほんとうに無意味だったらしい。

 話だけ聞いていると奴がほんとうにあの人を愛しているのか、奴といるのがほんとうにあの人の幸せのためになるのか甚だ疑問なのだけれど、まあ世の中そんなもんだよなと雑にまとめようとする自分と、もやもやした気持ちを抱えながら呆然とする自分と、まだまだ悪あがきを続けようとする自分がせめぎあっている。でもきっと悪あがきを続けたところでどうにもならないんだろうね。

 

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